アメリカ 子供のピアス事情|3姉妹が実際にあけた体験談と流れ

はいさーい!

みなさん、こんにちは。

沖縄出身、アメリカ在住のちーなです。

子育てをしながら、日々の生活を楽しんでいます。

アメリカで子供のピアスをあけるときに、

「どこであけるの?」「大丈夫かな?」って、気になりますよね。

わたしも10歳になった娘が「ピアスをしたい!」と言い出したのがきっかけで、どこであけようかなとしばらく迷っていました。

最終的にClaire’s(クレアーズ)であけることにしたんですが、長女がピアスをあけたあとにもらったキャンディを見て妹たちも一緒にピアスをすることに。

結果、3姉妹そろってピアスデビューすることになりました。

この記事では、実際に3姉妹(10歳、7歳、3歳)が開けたときの様子や流れの体験談をまとめています。

これからお子さんにピアスを考えている方の参考になれば嬉しいです。

目次

アメリカで子供のピアスは当たり前?

アメリカでは「赤ちゃんのうちからピアスをするのが当たり前」というイメージを持っていました。

そんなこともなく、わたしの周りでは学校に通い始めてからピアスをあける子が多い印象です。もちろん、ピアスをしている赤ちゃんも普通に見かけます。

わが家も長女が生まれたときに「今あけるか?」と迷ったけど、やっぱり本人がやりたいタイミングで!と決めました。

アメリカで子供がピアスをあける選択肢

アメリカでは、子供がピアスをあける場所がいくつかあります。

  • 小児科
    医療的に安心。ただし、すべての小児科が対応しているわけではないです。
  • タトゥーショップ
    プロがニードルで施術してくれるから衛生面は安心。子供を施術してくれるかは場所によるので確認が必要。
  • モール内のジュエリーショップ
    アクセサリー店でピアスガンを使って施術。予約不要で気軽に行けるのが魅力ですね。
  • Claire’s(クレアーズ)
    スタッフが子供慣れしていて、施術後のアフターケア用品もセットで手に入ります。

わが家は、施術後のアフターケア用品も一緒に欲しかったのでClaire’s(クレアーズ)を選びました。

子供がピアスを開けた当日の流れ

  1. お店で受付し、承諾書にサイン
  2. 好きなピアスを選ぶ
  3. 耳を消毒し、位置に印をつけて鏡で確認
  4. 子供が「準備OK」と言ったら専用ピアッサーで装着
  5. アフターケアの説明を受けて終了

施術は本当に一瞬で、片耳ずつでした。店舗によっては、スタッフのお姉さんたちが両耳を同時に開けてくれるところもあるそうです。

長女がピアスをあけた後にキャンディをもらったのを見て、7歳と3歳の妹たちも「私もピアスしたい!」と言い出して承諾書にサインをしてそのまま続けて施術することに。

10歳と7歳の娘は、「あおぉぉぉ!」と顔をしかめて少し痛がったものの、泣くこともなく終了。

終わった後に鏡を見ながら満面の笑み!とても嬉しそうにしていました。

一番下の3歳の娘は無表情で、キャンディー片手に施術を受けていていました。とくに痛がる様子もなく無事に終了。

絶対に泣くと思っていた下の子が、意外にも泣かずにケロッとしていました。

ピアスを開けてくれたスタッフのお姉さんのテンションが高い声がけの対応がとても良かったです。

かかった費用

1人70.99ドル
3人分で合計212.97ドル でした。

ピアスを購入すると施術料は無料で、さらにピアス代金にはアフターケア(洗浄液)も含まれています。

参考までに!ピアスの価格帯はこんな感じです。

子供のピアス後のアフターケア

施術が終わると、アフターケアの説明と一緒に専用の洗浄液がもらえます。

使い方は、ファーストピアスをつけたままでコットンに洗浄液を含ませてピアスを前後に動かしながら拭く。これを1日3回を3週間。

この洗浄液、初めて使った時に漂白剤のような匂いがして気になったので調べてみたら、

このクレンザーには香料は使用されていません。ただし、消毒成分として配合されている次亜塩素酸ナトリウムの影響で、漂白剤に似た独特の匂いを感じることがあります。これは成分由来の自然なものであり、安全に子供の耳のケアに使用できます。

とのことで、そのまま使うことにしました。

たまに忘れることもありましたが、3人分のアフターケアを1日3回もするのはなかなか面倒くさかったです。笑

一番心配していたのは私が昔ピアスをした後に耳が化膿した経験があったので、みんな何のトラブルもなくてよかったです。

まとめ

アメリカでは子供が小さいうちからピアスをするのは珍しくありません。

実際にあけるタイミングは家庭によってさまざまになります。

ピアスをあけられる場所はいくつかあります。子供に慣れているスタッフのお姉さんがいたクレアーズで安心しました。

これからお子さんにピアスを開けさせようか迷っている方に、少しでも安心や参考になれば嬉しいです!

最後まで読んでくれて、にふぇーでーびたん!!!

これからも、ちなぐくるをゆたしくうにげーさびら〜!

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この記事を書いた人

沖縄生まれ、今はアメリカで三姉妹を育てながら、平凡だけど楽しく過ごしています。このブログでは、アメリカでの生活を通じて感じたことや、子育てについて綴っています。

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