みなさん、こんにちは!
ちなぐくるにお越しいただき
ありがとうございます。
カリフォルニア在住のちーなです。
2024年10月23日にロサンゼルスのKia Forumで行われた【ONE OK ROCK 2024 PREMONITION WORLD TOUR】のファイナル公演に行ってきました!これが、私にとって初めてのワンオクのライブでした。
感想を一言で言えば、「最高すぎました!」本当に行ってよかった!
正直に言うと、それまでONE OK ROCKの曲はあまり知らず、普段からロックバンドの音楽もあまり聴かない私。
ライブに行くことになったきっかけは友人からの誘いで、「とりあえず行ってみようかな」と軽い気持ちで参加しました。ですが、ライブが始まるとその迫力と感動に圧倒され、気づけばファンになっていました。
今では毎日のようにONE OK ROCKの曲を聴いています。
このブログでは、そんな私が体験した初めてのライブの魅力を皆さんにお伝えしたいと思います!
ワールドツアーファイナル公演
【ONE OK ROCK 2024 PREMONITION WORLD TOUR】のファイナル公演は、カリフォルニア州イングルウッドにある Kia Forum(キア・フォーラム) で開催され、約12,000人の観客が詰めかけました。
Kia Forumは、カリフォルニア州イングルウッドに位置する大型の音楽イベント会場で、数多くのアーティストが公演を行う人気のスポットです。
ライブ開演時間が午後8時で、私達は午後7時頃に到着しました。駐車場料金は、事前にオンラインで購入して$51でした。
車を停めて会場に向かうと、グッズ売り場に少し人が並んでいましたが、それほど混雑している様子ではありませんでした。会場内にもグッズ売り場があり、食べ物や飲み物も販売されていました。夕飯はすでに済ませていたので、お水を1本購入して、いよいよライブ会場へ。
ちなみに、お水1本約8ドルでした。(高!w)
私たちが購入したチケットは、セクション104の13列目で、チケット代金は手数料込みで$108
セクション104の13列目から見るステージは、こんな感じでした。
CLEAR BAG POLICY(クリアバッグポリシー)
お客様が忘れられない安全な体験をお楽しみいただけるよう、荷物は軽くすることをお勧めします。
お客様が持参できるものは以下の通りです
・12 x 6 x 12 インチ以下のクリアバッグ
・9 x 6 インチの小さなクラッチバッグ/リストレット(透明でなくても可)
・おむつバッグおよび医療用バッグ(使用者が同伴している場合)
すべてのバッグは検査の対象となります。Kia Forumウェブサイトから引用
圧倒的なパフォーマンスに心奪われる
開演時間が過ぎ、ライブ会場が暗くなり大型スクリーンに映像が映し出されライブスタート。
「いつ出て来るのか」と待ちながらオープニングが終わると同時に激しい音と重低音が響き、ベース、ギター、ドラムの迫力ある演奏。
そして、ついにスポットライトに照らされながらTakaさんが登場。「Delusion:All」のアップテンポなリズムに乗せ、彼の圧倒的な歌唱力が会場を一気に熱狂の渦に巻き込みました。ステージ上には彼のシルエットが浮かび上がり、その幻想的な光景に観客は目を奪われました。そこから、しばらくアップテンポの曲が続きました。
ワンオクメンバー1人ひとりから、観客に向けての挨拶もありました。
演奏の合間に、Takaさんがアメリカでの活動初期を振り返るエピソードを語っている場面も。
「2014年に初めてアメリカでツアーした時は、わずか10人しかお客さんがいなかった。当時は英語も喋れなかったけれど、今ではメンバー同士で英語で話せるようになった」と、ファンのみんなに感謝と成長の思いを英語で伝えていました。観客からは歓声と大きな拍手が送られ、ライブはさらに盛り上がりを見せました。
その後も光の演出とスクリーン映像が楽曲ごとに連動し、音楽だけでなく視覚でも楽しませる内容が続いて、中でも「Wherever You Are」のアコースティックバージョンでは、Takaさんの歌声とToruさんのギターのシンプルな演奏が際立ち、観客がスマホライトを掲げて場内は温かな光に包まれました。
ライブ終盤は、「We Are」や「Stand Out Fit In」といった感動的な楽曲が披露されると、観客全員が一体となって立ち上がり、手を振り上げながら歌詞を口ずさむ姿が会場全体を包みました。ライブの最後には、Takaさんが観客にタオルを投げ入れるなどのサプライズが続き、さらに履いていた靴を観客に向かって投げ、笑顔の中でステージを後にしました。
そして、ステージを去る直前、日本語で「LAで頑張っている日本人を誇りに思う。心から応援しています。また会いましょう、ありがとう」とエールを送りました。最後には未発表のミュージックビデオがサプライズ上映され、観客に新たな期待を抱かせながらライブは幕を閉じました。
新たな世界に触れた感動
ライブの演奏が始まった瞬間、あまりの爆音に驚きました!「え、音がヤバい!」と笑ってしまうほどの迫力でした。最初から会場はファンの熱気に包まれて、盛り上がりが凄かったです。私は初めて聴く曲も多かったのですが、その場の雰囲気に圧倒されながら、楽しむことができました。
Takaさんの生の歌声を目の前で聴けて感動しました!ライブでは、その声の迫力がダイレクトに伝わってきて、切ない曲では心に響き、激しい曲ではテンションが上がりました。歌いながら動いてるのに声が全然ブレないのもすごい!本当にあの声はカッコいい!
さらに、ライブでは楽器演奏も最高でした!Toruさんのギター、Ryotaさんのベース、Tomoyaさんのドラム、それぞれの演奏がすごくて、それを見るのも楽しめました。ONE OK ROCKの世界観を全力で味わえた感じです。また、観客が英語だけじゃなく日本語の歌詞まで口ずさんでいるのを見て、日本人としてちょっと誇らしい気持ちになりました!
ライブ当日までにワンオクの曲を何曲か聴いていましたが、実際のライブで聴くのは全然違いました!生演奏の迫力、観客の熱気、そしてステージの演出が合わさって、本当に最高の体験でした。特にミディアムテンポの曲で、青や紫のライトがステージを優しく包み込み、音楽と光が一体になっている感じがめちゃくちゃ素敵!演出が曲の世界観を引き立てていて、ライブならではの特別な時間を思いっきり楽しめました!
また、観客席にはコンサート手話通訳の方もいて、誰もがライブを楽しめる環境が整えられていたのも印象的でした。
会場には1人で来ている観客も多く見られ、「1人でライブになんて行けない」と思っていた私も、ワンオクのライブは1人でも十分楽しめる空間だと感じました。
ファンじゃなくても、彼らのライブパフォーマンスは一度は体験する価値があると思います。
ワンオクのライブはまさに「音楽を体験する」感じで、演奏や歌声の素晴らしさで会場全体が一つになって、Takaさんの前向きなメッセージもモチベーションが上がる言葉ばかりでした。それがワンオクに多くの人が夢中になる理由なんだなと実感しました!
初心者が感じたONE OK ROCKの魅力
今回のライブ体験を通して感じたのは、ONE OK ROCKの音楽には初心者でも心を掴まれる魅力があるということです。
- 圧倒的な歌声と演奏
- 音楽に合わせた美しい光の演出
- 観客全員を巻き込む一体感
私が思っていたロックバンドのイメージとは全く違いました。会場にいた観客の年齢層が非常に広く、若い人から年齢を重ねた方まで男女問わずさまざまな人たちがワンオクのライブを楽しんでいるのを見て、彼らの音楽が国境や世代を超えて愛されているんだなと思いました。
終わりに
Kia ForumでのONE OK ROCKのライブは、私にとって最高の体験となりました。
そして、今回のライブの最後の最後に
We’re going on a South America Tour 2025
And than Right Back Here For North America Tour 2025 See you guys real soon
2025年に南アメリカツアーを開催します!そして、2025年の北アメリカツアーで、またみなさんすぐにお会いしましょう!
と、来年2025年に南アメリカと北アメリカでライブツアーを開催することを発表していました。
今の時点では詳細がまだ分っていませんが、来年のライブツアーも楽しみです!
次回のライブでは、もっと多くの曲を覚えて、さらに楽しみたいと思います。そして、またあの光と音のに包まれる感じをまた味わいたいです。ワンオクのライブをまだ体験していない方には、ぜひ一度行ってみることをおすすめします。あなたもきっと、彼らのファンになるはずです!