はいさーい!
みなさん、こんにちは。
沖縄出身、アメリカ在住のちーなです。
子育てをしながら、日々の生活を楽しんでいます。
日本に一時帰国したときに、子どもが急に熱を出したり、体調を崩して病院に行くことってありませんか?
私も、今回の一時帰国中に娘が急に熱を出して病院に行った経験をしました。
そして、アメリカで私が加入しているカイザーの保険で日本滞在中にかかった医療費をカバーしてもらえることを初めて知り、今回の一時帰国中の医療費を請求してみたら無事に返金されました!
アメリカの保険はアメリカでしか使えないとばかり思っていたので、まさか日本で使えるなんて思ってもみませんでした。
この記事では、私が実際にカイザー保険を通して返金請求した流れや、必要書類、そしてスムーズに申請するためのポイントをまとめています。
これから、日本一時帰国中の医療費を申請する方の参考になれば嬉しいです。
加入しているプランによって内容が異なるので、事前確認をおすすめします!
カイザー(Kaiser Permanente)とは?
アメリカ最大級の統合型医療システムです。
保険会社と医療機関、医師団が一体となって運営されており、医療の質の高さと効率的なシステムで知られています。
(参考:Wikipedia:Kaiser Permanente)
私も、ここ5年ほどカイザーに加入していて健康診断や子供の検診などでお世話になっています。
パソコンや携帯のアプリで予約の管理や検査結果の管理が見れるので気に入っています。
今回、日本滞在中の医療費もオンラインで簡単に請求できました!
一時帰国時の保険の選択
日本の医療費・円安とはいえ、もしもの時に「保険」があると安心ですよね。
日本一時帰国中に利用できる保険には、主に次の3つの選択肢があります。
- 国民健康保険
日本に住民票を戻せば、国民健康保険に加入することができて、日本国内の病院で「保険証」を提示すれば3割負担で診察が受けられます。
基本的に国民健康保険には入れる条件は、日本に住民票があって、1年以上日本に滞在する予定がある場合にだけ加入できるみたいなので、短期間だけの加入は断られることもあるようです。
- 海外旅行保険
一時帰国中の突然のケガや病気などの緊急時を対象にした保険で、緊急時の医療費だけじゃなく旅行のトラブル(延長やキャンセルなど)も保障してくれます。
- アメリカで加入している健康保険
アメリカで加入している健康保険で、日本で受けた治療を後から申請して返金請求できる場合があります。(保険プランを要確認)
カイザー(Kaiser Permanente)の場合もそのひとつでした。日本でかかった医療費を自分で支払ったあとに、書類を提出して払い戻しを受けることができます。
一時帰国中の際には、いつも住民票を入れて健康保険に加入していました。(私の地元は、短期間の加入でも大丈夫でした。)
今回の日本一時帰国は、3週間半と短い滞在でした。
そして、子どもたちが義務教育の年齢になっていたため、転入届を出すと学校に通う必要があることから、国民健康保険への加入はしませんでした。
旅行保険には医療費以外にも、携行品の損害や賠償責任、旅行キャンセルなどの補償がありますが、私が持っているクレジットカードにも同様の補償が付いていたので、それで十分かなと判断して、国民健康保険や旅行保険には加入しませんでした。
日本で病院を受診したときの流れ
日本滞在も残りわずかとなって、そろそろアメリカへ帰る予定だった週の木曜日に子どもが突然の発熱。
そして、すぐに熱が下がって「もう大丈夫かな?」と思っていたのに、金曜日の夕方ごろから「耳が痛い」と言い出してしまい「来週には飛行機に乗るのに、もし中耳炎だったら?」と心配になって、翌日の土曜日の朝に救急外来がある病院へ行くことにしました。
受付で保険証がないことを伝えて、「いくらぐらいかかりますかね?」と尋ねると、「検査もしないといけない場合は、相当高くなりますよ」と言われて、「高かったら、どうしよう」とドキドキしながら順番を待ちました。
診察の結果は、鼓膜がほんの少し赤い程度で「このまま様子を見ても大丈夫です。」と言われましたが、抗生物質と痛み止めを処方してもらいました。
保険なしの10割負担の金額
| 内容 | 金額(円) | 目安(ドル換算) |
|---|---|---|
| 診察代 | 10,098円 | 約$70.14 |
| 薬代 | 3,020円 | 約$20.54 |
| 合計 | 13,118円 | 約$90.68 |
※ドル換算は、クレジットカードの履歴を見て入力しました。
保険がなくて10割負担だったにもかかわらず、この金額で済んだのは本当にありがたかったです。
アメリカで同じような症状で受診したら、数千ドルはかかっていたと思います。
受診の注意点
- 最寄りの病院(医療機関)に直接行ってOK。
→ カイザーの事前承認や許可は不要。 - その場で実費を支払い、あとでカイザーに請求。
→支払いの記録が残るようにクレジットカードで支払いました。 - 領収書は必ず保管!
→窓口で「英訳付きの領収書をお願いします」と伝えると、対応してもらえる病院が多いです。
私は、英訳の領収書をもらい忘れたんですが、日本語の領収書を添付しても大丈夫でした!
請求するときに必要な書類
私が申請する時に用意したのは、こちらの2点だけ!
- 日本での利用した病院の領収書
- 薬局の領収書
医療費の請求方法
オンラインまたは郵送で申請。
こちらからログイン。
- Billingをクリック
- Get started at Billing & Claims
- Submit a Claim
- 請求フォームを入力する。
- 領収書のアップロード
- Submit Claim ボタンを押せば完了!
申請後、画面に「Your claim has been submitted successfully.」と表示され、
約7〜14営業日で処理が行われるとのことでした。


アメリカの保険なので、ややこしいと思っていて先延ばしになっていたんですが、実際に申請してみたら、思っていたより簡単でした。
申請状況を確認する方法
- ①Billingをクリックして②Review visit-cost summaryをクリックします。

- ③申請した人(受診をした人)の名前を選択します。
私の場合は、子供の名前を選択。

- ④申請状況の確認が出来ます。
日付は、申請した日ではなくて病院を受診した日になっていました。
「KP999 FOREIGEN PROVIDER」と表示されます。

返金までの流れは?
9/3 オンラインで申請をする。
↓
9/20 承認されました。
↓
10/1 チェックが届く。
オンラインで申請してから、約1ヶ月で届きました。

申請した金額は$90.68でしたが、Co-Pay$10が引かれた金額$80.68でした。
Co-pay(コーペイ)とは、医療機関を受診したときに、自己負担で支払う固定額のこと。
まとめ
今回、請求した医療費は少額でしたが、実際にやってみて申請の流れがわかったことが良かったです。
「アメリカの保険はアメリカでしか使えない」と思い込んでいた私にとって、日本でかかった医療費もカバーされることを知ったので安心につながりました。
もっと早く知りたかった!と思いました。
アメリカの医療保険でも、日本でかかった医療費を返金申請できる場合があるので、これから一時帰国される方は、ぜひご自身の加入している保険プランを一度チェックしてみるといいと思います。
今回の体験が、同じようにカイザーでの医療費の申請を考えている方の手助けになったら嬉しいです!
最後まで読んでくれて、にふぇーでーびたん!!!
これからも、ちなぐくるをゆたしくうにげーさびら〜!

