アメリカの冬でもお鍋でほっこり！わが家が愛用する必需品２選

いよいよ本格的に寒くなってきましたね。

この時期になると食べたくなるのはアツアツの鍋ではないでしょうか？

日本にいる時は、テーブルにガスコンロを置いて、グツグツ煮える土鍋を家族で囲むあのスタイル。あ〜懐かしい。

寒い日にみんなで囲むあの鍋の温かい雰囲気が好きで、アメリカに住んでいても毎年、冬になると家族で鍋を囲むようになりました。

今回は、鍋をする際に買ってよかった愛用アイテム２つ（電気鍋・ミートスライサー） を紹介します！

電気鍋

鍋といえば、ガスコンロに土鍋ですよね。

私は、そのイメージが強かったので、アメリカに来てから「鍋やりたいなぁ〜…でもガスコンロも持ってないしなぁ〜」なんて思っていました。

そんな時に、友達の家に遊びに行ったら、テーブルに電気鍋を置いて鍋をしている光景を見て「お！土鍋じゃなくてもいいのか！！！」 と思ったことをきっかけに、私も電気鍋を購入しました。

実際に購入した電気鍋を使ってみると、思ってた以上に良かったです！

コンセントがあればテーブルの上で気軽に使えるし、火をつけたまま鍋を焦がしたことが何度かある経験がある私にとっては、温度が設定温度まで上がると自動で止まってくれるので安心できます。そして、温度が下がるとまた設定温度まで温めてくれるのもいいと思いました。

食洗機で丸ごと洗えるところも気に入りました。

大きい鍋をシンクで洗うのが面倒な私にとっては、食洗機に入れるだけなので楽です！

最初は「プラグを差して使う電気鍋なのに、本当に食洗機で洗っても大丈夫なのか？壊れるんじゃないか？」と思っていましたが、実際に食洗機で洗ってみたら問題なく洗えています。

お鍋以外でも使えるので、焼肉をやったりと活躍しています。

 わが家が使っている電気鍋はこちら

お鍋といえば丸い形のイメージがあったので、電気鍋もできるだけそれに近いデザインのものを選びました。

3-Quart（約2.8L）5人家族で使うには、サイズ感もちょうど良いです。

冬になると出番が増えるアイテムです！

ミートスライサー

鍋には欠かせない薄切り肉。

アメリカでも手に入りますが、なかなかのお値段がします。

調理すると縮んで小さくなるので、お鍋をする時に「お肉が足りないな〜」と思うことが増えましたことをキッカケに、家でも薄切り肉が出来るミートスライサーが欲しくなりました。

最初に見ていたのは、大きめの電動スライサー。
でも、「置き場所に困りそうだし、お手入れして箱にしまったら絶対に出さなりそうだな…」と思って、購入を断念。

あ〜でも欲しい！と色々と見ていたら、たまたま今使っている手動ミートスライサーを発見！

「値段もそこまで高くないし、サイズも小さいし、丸洗いできるなら使いやすそう！」と思い試しに購入してみることにしたんです。

実際に使ってみると、冷凍のお肉がスッと薄く切れてとても便利！

使い方は、凍ったお肉をミートスライサーにセットして切るだけで簡単に薄い肉が出来上がります。

丸洗いできるので衛生的だし、コンパクトサイズで置き場所に困らないのも嬉しいポイントです。
気づけばもう数年、ずっと使い続けています。

薄切り肉を自分で用意できるようになったことで、
ちょっとした節約にもつながるところも気に入っています。

ミートスライサーが気になっているけれど、大きさやお手入れで迷っている方には、電動ほど場所を取らないし、丸洗いできるのでこの手動のミートスライサータイプという選択肢もいいんじゃないかと思います。

わが家が使っているミートスライサー

ミートスライサーが気になるけれど、大きさやお手入れで迷っている方には、場所を取らず、丸洗いできる手動タイプも使いやすいと思います。

まとめ

アメリカにいても、日本のような雰囲気で美味しく鍋が楽しめると、寒い冬でも家の中でゆっくり過ごせますよね。

最初は「鍋したいな〜」から始まり、電気鍋や手動ミートスライサーを取り入れることで、日本にいるような雰囲気でお鍋を囲む時間を楽しめるようになりました。

冬になると食べたくなる鍋料理。
「今日はラクしたいな〜」という日にも、お鍋は心強い味方です。

今回、紹介した
・電気鍋
・手動ミートスライサー
は、試しに買ってみたものの「買ってよかったな〜」と思えるアイテムです。

この2つのおかげで、冬の定番「鍋料理」をするのが楽しいものになりました。

アメリカにいても、ほっこりあたたかい鍋時間を楽しめる参考になると嬉しいです！