アメリカのBuy Nothingとは?子供服や不用品を賢く・無料で譲り合う方法とルール

はいさーい!

みなさん、こんにちは。

沖縄出身、アメリカ在住のちーなです。

子育てをしながら、日々の生活を楽しんでいます。

子育てをしていると、子供服やおもちゃなど、不用品がどんどん増えていきませんか?気づけばクローゼットの隅に、サイズアウトした洋服が増えていく…そんな状態になりがちです。

まだ綺麗な子供服、捨てるのはもったいない!でも売ったり、寄付に持っていくのが少し面倒で、結局そのまま溜め込んでしまいますよね。

そんなときに知ったのが、家にある不用品を近所の人同士で譲り合うコミュニティBuy Nothing(バイ・ナッシング)です。

最初は「知らない人とやり取りするのは不安だな…」と思っていました。

実際に使ってみると、売ったり寄付したりするよりもずっと気軽で、地域とのつながりも感じられる素敵な場所でした。

この記事では、Buy Nothingの基本ルールから始め方をまとめました。あなたの使わなくなった物が、誰かの役に立ちます。

目次

Buy Nothingとは?

2013年にワシントン州で始まったBuy Nothing Projectという活動がベースになっています。

もともとは「地元のゴミを減らし、地域で助け合おう!」という小さな実験からスタートしましたが、現在では今では世界中に広がる大きなコミュニティに。

子供服やおもちゃ、家具、日用品など、まだ使える物を近所の人同士で循環させる仕組みなんです。

何を譲り合っているの?

  • 子ども用品
    服・靴・おもちゃ・絵本など
  • 大人の服
    服・靴・バッグ・アクセサリー
  • 電化製品
    テレビや冷蔵庫など
  • キッチン用品
    調理器具・食器・
  • 家具・収納
    机・椅子・本棚・家のデコレーション
  • 食品
    未開封の食品・庭で採れた大量のレモンやオレンジ

他にもいろんな物が毎日投稿されていてい見ているだけでも面白いです。たまに「え!こんなものまであげちゃうの?!」と思うような高価な物を譲る人も。

その一方で、「これ欲しい人いるの?」と思ってしまうような、壊れて使えなくなった物が投稿されることもあります。でも、意外とすぐに貰い手が見つかるんです!!

“誰かの不要が、誰かの必要になる”これこそがBuy Nothingの魅力。

Buy Nothingを始める前に知っておきたい基本ルール

Buy Nothingには、気持ちよく参加するための基本なルールがあります。

Give freely(見返りを求めずに譲る)

Buy Nothingの基本は、とにかく無償であること。 お金のやり取りはもちろん、「これあげるから、代わりにこれをください」という物々交換もやってはいけません。

One group only(1つの地域グループのみ)

近所の人たちと繋がり、助け合うというコミュニティなので、自分が住んでいるエリアのグループ1つだけに絞って参加するのがルールです。

Do Not Sell(転売禁止)

人の善意の循環で成り立っているコミュニティなので、転売は禁止です。譲ってもらった物を売ってお金にする行為は認められていません。

Buy Nothingの始め方

STEP
自分の地域のグループを探す

Facebookの検索バーで「Buy Nothing + 地域名」を入力して検索します。

検索する際の3つのポイント

  • 地域名で絞り込む
    家から車で5〜10分圏内の近所で探す。
  • 非公開(Private)グループを選ぶ 
    管理者がいて承認制で運営していること。
  • 「投稿数」を確認する
    1日の平均投稿数や今日の新規投稿の数を見て活発に動いているかチェックする。
STEP
参加申請する・質問に答えて承認を待ちます。

グループの「参加」ボタンを押すと、いくつか質問が表示されます。 
※質問の内容はグループによって違うと思いますが、私はこの3つを聞かれました。

  • What street do you live on? 
    (どこのストリートに住んでいますか?)

  • Are you a member of any other Buy Nothing groups? 
    (他に加入しているBuy Nothingグループはありますか?)

  • Are you 18 or older and do you agree to the rules? 
    (18歳以上ですか?また、ルールに同意しますか?)
STEP
実際に投稿してみる

承認されるとグループに参加できます。

Buy Nothingで譲る

何を譲るかを書いて写真を添えて投稿します。

  • Gifting![アイテム名]. Porch pickup in [地域名].
    (譲ります![アイテム名]です。[地域名]で玄関先で引き渡し希望。)

コメントが来て譲る相手が決まったら、メッセンジャーで連絡します。

  • I’ll leave it on the porch. My address is [住所].
     (ポーチに置いておきます。住所はここです。)

欲しいと伝える場合

欲しい物が投稿されていたら、気軽にコメントしればOK!

  • I’m interested!
    (興味があります!)

  • I’m interested! My [son/daughter] would love this! 
    (興味があります!うちの[息子/娘]がこれ、大好きなんです!)

  • Interested! I can pick up anytime today. 
    (興味があります!今日はいつでも取りに行けます。)

探している物を投稿する場合

Buy Nothingでは、欲しい物を自分から投稿して探すこともできます。

  • ISO: [アイテム名]
    ([アイテム名]を探しています。)

ISOとは、In Search Of(〜を探しています)の略。

私も最近、犬を預かることになったときに、他の部屋へ行かないよう仕切るゲートが必要になり投稿しました。するとすぐにドッグゲートを譲ってくれる人が見つかって、本当に助かりました。
こんなふうに「探しています」という投稿も、毎日のように見かけます。

まとめ

Buy Nothingで譲り合われているのは、ただの不用品ではありません。

まだ使えるもの。誰かの生活をちょっと助けるもの。一時的に必要なもの。

アメリカでの生活や子育ては、時に大変なこともありますが、こうした地域の温かい繋がりに助けられることがたくさんあります。

あなたのクローゼットに眠っている物はありませんか?それは、誰かが今ちょうど必要としている物かもしれません。

あなたの「もう使わないもの」が、誰かの「必要なもの」になるはず!

最後まで読んでくれて、ありがとうございます!!!

これからも、ちなぐくるをよろしくお願いします。

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この記事を書いた人

アメリカで暮らす、うちなーんちゅ。
三姉妹を育てながら、平凡だけど楽しく過ごしています。このブログでは、アメリカでの生活を通じて感じたことや、子育てについて綴っています。

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