アメリカ育児|赤ちゃんが「Eczema」アトピー性皮膚炎と診断されて実践した3つのケア

はいさーい!

みなさん、こんにちは。

沖縄出身、アメリカ在住のちーなです。

子育てをしながら、日々の生活を楽しんでいます。

赤ちゃんの卵みたいなつるつるお肌が、いつの間にかカサカサに変わり、かゆみまで出てきて…。

病院で「eczema(エグゼマ)です」と言われ、これはどうしたら落ち着くんだろう?と悩んでいませんか?

私も、まったく同じでした。

生後3ヶ月を過ぎた頃から、カサつきが目立ち始めてきて「乾燥がひどいな」なんて思っていたら、頭を掻きむしって流血。ひじやひざの関節がピンク色に…。

検診で「eczema」と言われたときに、「アトピー?」「治らないの?」「ずっと続くの?」と心配になりました。

この記事では、実際に私がアメリカで取り入れて、症状が落ち着いた3つのケアをまとめています。

本記事の内容は、私自身の経験や調査に基づいた “情報提供” を目的としており、医療行為・診断・治療を意図したものではありません。
赤ちゃんの肌の状態には個人差があり、同じ症状でも原因や必要なケアが異なる場合があります。

目次

赤ちゃんのアトピーについて

赤ちゃんのアトピー性皮膚炎(Atopic Dermatitis)は、湿疹(eczema)の中でも最もよくみられるタイプの肌トラブルです。

「アトピーは、遺伝じゃないの?」と思う方もいると思います。私は、そう思っていました。

アメリカの医療機関Cleveland Clinicでは、「遺伝だけでなく、環境の刺激も関わる」と説明していました。なので、家族にアトピーを持っている人がいなくても発症することは珍しくないのです。実際に、私の場合も家族にアトピーを持っている人はいません。

では、なぜアトピーになるのか?赤ちゃんの肌は大人より薄くてバリアが弱いので、乾燥・よだれ・汗・衣類のこすれなどのちょっとした刺激でも炎症が起きやすいからです。

そのため、赤ちゃんの約4人に1人が湿疹を経験すると説明されています。本当に多いですよね。

そして、アメリカでは赤ちゃんの湿疹をまとめて「Eczema(エグゼマ)」と呼びます。

「アトピーではないのかも?」と思いましたが、診断名にしっかりと「Eczema Atopic」と書かれていました。

「Eczema」は、湿疹のまとめての呼び方で「Atopic Dermatitis」は、その中にあるアトピー性の湿疹という種類のひとつになります。

アトピーは、湿疹の」一種であることを表した図。

そして、赤ちゃんの湿疹が起こることは一般的で、その多くがアトピー性皮膚炎に当てはまるみたいです。家族にアトピーがいなくても発症することはありますが、適切なケアを続けることで、成長とともに落ち着いていくケースがほとんどだそうです。

診断された時の症状は?

私の赤ちゃんの場合、生後3ヶ月を過ぎた頃から、肌の様子に「なにこれ?」と感じることが増えていきました。

頬は常にカサカサで赤く、最初に気になったのは掻きむしりでした。爪を短くしてヤスリで整えて手袋をしていても朝起きるとおでこに血がにじんでいる日もあり、常におでこが傷だらけになってしまうことが続きました。

症状が出始めてすぐのころ

腕やお腹、足など身体のあちこちにガザガザな乾燥が目立ち始めて、保湿をしてもなかなか良くならず、ガサガサした状態が続くようになりました。

ガザガザ状態になったころ

ガザガザが落ち着いたなと思ったら、ひじやひざ裏などの関節まわりが、うっすらピンク色に変わり始めました。

うっすらピンク色が出始めたころ

こうした症状が重なって、ちょうど4ヶ月健診のタイミングだったのでドクターに相談してみました。すると、「It’s eczema.(エグゼマです)」と言われました。

診察後には、1% Hydrocortisone(1%ヒドロコルチゾン)が処方されました。調べるまでは分からなかったんですが、これは赤ちゃんにもよく使われる弱いタイプのステロイド外用薬。

「これで良くなるのか!」と思っていたのですが、家に帰ると旦那からの「ステロイドは使いたくない。」から始まり調べれば調べるほど迷ってしまいました。なので、ステロイドは使わないことにしました。

実践した3つのケア

赤ちゃんの湿疹(アトピー性皮膚炎)は、早めにケアを始めることがとても大切と言われています。赤ちゃんの肌はバリアが弱く、乾燥 → かゆい → かく → さらに悪化ということになるので、早い段階で保湿や刺激を減らすことで炎症の広がりを防ぐことができます。

診断後に色々と調べてみると、上2人になんも変わらずにやって事が「これは良くないのね。」と思ったことが出てきて、まずは基本的なことから見直すことにしました。

実際に取り入れたのは、

  • お風呂の見直し
  • お風呂上がりの保湿
  • 肌に触れるものの見直し

この3つです。

① お風呂の見直し

熱いお湯や長風呂は赤ちゃんの肌をさらに乾燥させてしまうので、ぬるま湯で短時間でお風呂を済ませるようにしました。冬生まれということもあって毎回しっかり湯船に浸からせていたのをやめました。身体を洗う時もガーゼで優しくこすりながら洗っていたのを、こすらず洗える泡タイプのベビーソープに変えました。

こちらの低刺激の泡ソープを使っていました。

Babyganics, Foaming Shampoo & Bodywash, Fragrance Free

② お風呂上がりの保湿

赤ちゃんをお風呂から出したら、タオルでポンポンと優しく拭き取ることを心がけて保湿。その時に使う保湿クリームは、同じような症状を経験した子供がいた友達が勧めてくれたクリームを使いました。

全米湿疹協会の認定印を受章している赤ちゃんの保湿クリーム

Eucerin Baby Eczema Relief Cream

肌に触れるものの見直し

赤ちゃんの肌トラブルは、衣類やタオルに残る成分が刺激になることもあるようなので敏感肌用の洗濯洗剤に変えました。赤ちゃんを抱っこする私の服はもちろん、ベットシーツやブランケットなども洗い直しました。

こちらも全米湿疹協会の認定印を受章している敏感肌のための皮膚科医、アレルギー専門医、小児科医が推奨する洗剤ブランド#1だそうです。

all® free clear MIGHTY PACS® Laundry Detergent, THE ORIGINAL

この3つのケアに変えて続けていくうちに、少しずつですがお肌が改善していきました。まず、乾燥が落ち着き、夜中に頭をかきむしって血がにじむこともなくなり、2ヶ月後には元の赤ちゃんのお肌に戻りました。

それ以来、同じような症状や心配になるようなお肌のトラブルもなくなりました。

他にも、色んな製品があります。全米湿疹協会の認定印を受章している製品

まとめ

赤ちゃんのアトピー性皮膚炎は、悪化する前にケアすることが大事です。

今回紹介した

  • お風呂の見直し
  • お風呂上がりの見直し
  • 肌に触れるものの見直し

の3つは、特別なことでもないですが、どれも赤ちゃんの肌を守るための基本のケアになったと思います。すぐに取り入れられて家でも無理なく続けた結果、少しずつ赤みがなくなり乾燥していたところがゆっくり落ち着いていくのを実感できました。

赤ちゃんのお肌は、日によって違います。調子が良い時もあれば気になる日もありましたが、「最初より良くなってる!そんまま続けよう。」と思うことが大切だと思います。

同じように悩んでいるママの参考になればうれしいです!

最後まで読んでくれて、にふぇーでーびたん!!!

これからも、ちなぐくるをゆたしくうにげーさびら〜!

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この記事を書いた人

アメリカで暮らす、うちなーんちゅ。
三姉妹を育てながら、平凡だけど楽しく過ごしています。このブログでは、アメリカでの生活を通じて感じたことや、子育てについて綴っています。

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