アメリカ・カイザー保険|日本一時帰国中の医療費を請求する手順と必要書類まとめ

はいさーい!

みなさん、こんにちは。

沖縄出身、アメリカ在住のちーなです。

子育てをしながら、日々の生活を楽しんでいます。

日本一時帰国中、子どもが体調を崩したり急に熱を出して病院に行った経験はありませんか?

私も、今回の一時帰国中に娘が熱を出して病院を受診しました。

その際、私がアメリカで加入しているカイザー保険で日本での医療費がカバーされることを初めて知りました。

「アメリカの保険はアメリカ国内でしか使えない」と思い込んでいた私にとって、これは驚きでした。

そして、実際に請求してみたところ、無事に医療費が全額返金されました!

この記事では、この記事では、私が実際に経験したカイザー保険を通して医療費の返金請求の申請の流れと、必要書類をまとめています。

日本の医療費が円安でアメリカと比べて安いとはいえ、もしもの時に「保険」があると安心ですよね。

これから、日本一時帰国中の医療費を申請する方の参考になれば嬉しいです。

加入されているプランによって内容が異なりますので、必ず事前確認をおすすめします。

目次

カイザー(Kaiser Permanente)とは?

保険と病院がセットになったアメリカ最大級の医療システムです。

日本で例えると、健康保険と大きな総合病院が一つにまとまったようなイメージで診察から支払いまでがとてもスムーズなのが魅力です。

 旅行中の緊急事態や請求手続きについては、こちらの公式サイトから詳細を確認できます。

一時帰国中に利用できる保険の選択肢

主に次の3つの選択肢があります。

国民健康保険

日本に住民票を戻すことで加入が可能。病院の窓口で保険証を提示すれば、通常3割負担で受診可能です。

短期間の帰国では加入できない自治体も多いため、事前に確認が必要です。

海外旅行保険

一時帰国中の急なケガや病気をカバーする保険です。医療費だけでなく、旅行のトラブル(遅延やキャンセルなど)も保障してくれます。

アメリカで加入している医療保険

アメリカで加入している健康保険で、日本で受けた治療を後から申請して返金請求できる場合があります。

私が加入しているカイザーの保険もその一つで、日本で支払った医療費を申請すると払い戻しをしてくれます。

いつも一時帰国中の時には、住民票を入れて健康保険に加入していました。(私の地元では、短期間の加入が可能)

しかし、今回はなぜ加入しなかったのか?それには3つの理由があります。

1. 滞在期間が短かった

今回の日本滞在は3週間半と、手続きの手間を考えるとかなり短い期間でした。

2. 子どもの「義務教育」の問題

子どもたちが義務教育の年齢になると、住民票を入れる=「地元の小学校に通う義務」が発生します。実際に、前回の一時帰国では、転入届を出したその日から登校するように言われた経験があります。

3. クレジットカード付帯の保険

民間の旅行保険には、医療費以外にも「持ち物の盗難」や「旅行キャンセル」などの補償があります。自分の持っているクレジットカードで支払えば、同様の補償が付帯していたためです。

日本一時帰国で病院を受診したときの流れ

日本滞在も残りわずか、そろそろアメリカへ帰る準備を始めていた頃、長女が突然の発熱。

最初は風邪の症状もなくて、すぐに熱も下がって安心していたのですが、翌日(金曜日)の夕方になって「耳が痛い」と言い出してしまいました。

「来週には飛行機に乗るのに、もし中耳炎だったら……?」と不安になり、土曜日の朝に救急外来のある病院を受診することにしました。

受付で保険証がないことを伝えると、スタッフの方から「検査などが必要になった場合、費用はかなり高額になりますよ」との言葉が。

全額自己負担(10割負担)になることは分かっていましたが、いざ「高くなりますよ」と言われると、順番を待つ間もドキドキでした。

診察結果は、鼓膜がほんの少し赤い程度。

「このまま様子を見ても大丈夫」とのことでしたが、帰国間近ということもあり、念のため抗生物質と痛み止めを処方してもらいました。

日本一時帰国で保険なしの10割負担の金額

今回の受診(休日夜間・救急外来)で支払った合計は以下の通りでした。

内容金額
診察代 10,098円($70.14)
薬代 3,020円($20.54)
合計13,118円($90.68)

ドル換算は、決済時のクレジットカード履歴のレートに基づいています。

日本滞在中で10割負担だったにもかかわらず、この金額で済んだのは本当にありがたいです。

日本一時帰国で病院を受診する際の3つの注意点

  • 最寄りの病院(医療機関)に直接行ってOK。
    → カイザーの事前承認や許可は不要。

  • その場で実費を支払い、あとでカイザーに請求。
    →支払いの記録が残るようにクレジットカードで支払いました。

  • 領収書は必ず保管!
    →窓口で「アメリカの保険に請求するので、英訳付きの領収書(または診断名)をお願いします」と伝えると、対応してくれる病院も多いです。

私は、日本語の領収書をそのまま添付しましたが、無事に受理されました

カイザー保険で医療費を請求するときに必要な書類は?

私が実際に提出したのは、以下の2点のみでした。

  • 病院の領収書(診療明細がわかるもの)
  • 薬局の領収書

カイザーに医療費請求をする方法は?

オンラインまたは郵送で申請が可能です。

オンラインで申請することをオススメします!

こちらからログイン。

  • Billingをクリック
  • Get started at Billing & Claims
  • Submit a Claim
  • 請求フォームを入力する。
  • 領収書のアップロード
  • Submit Claim ボタンを押せば完了!

申請後、画面に「Your claim has been submitted successfully.」と表示されれば完了です。

処理には、通常約7〜14営業日ほどかかるとのことでした。

アメリカの保険なので、ややこしいと思っていて先延ばしになっていたんですが、実際に申請してみたら、思っていたより簡単でした!

申請状況を確認する方法

  • ①Billingをクリックして②Review visit-cost summaryをクリックします。
  • ③申請した人(受診をした人)の名前を選択します。
  • ④申請状況の確認が出来ます。
    日付は、申請した日ではなく日本で病院を受診した日になっていました。

    「KP999 FOREIGEN PROVIDER」と表示されます。

カイザー保険から返金されるまでの流れは?

私の場合は、約1ヶ月かかりました。

9/3  オンラインで申請をする。

9/20 受理されました。

10/1 チェックが届く。

申請した金額は$90.68でしたが、Co-Pay$10が引かれた金額$80.68でした。

Co-pay(コーペイ)とは、受診のたびに支払う、プランに応じた定額の自己負担金です。

まとめ

今回、請求した医療費は少額でしたが、実際にやってみて申請の流れや必要な書類などわかったことが良かったです。

カイザーの保険で、日本で受診した医療費もカバーされることを知ったので今後の安心にもつながりました。

これは、もっと早く知りたかった!

アメリカの医療保険でも、日本でかかった医療費を返金申請できる場合があります。

一時帰国を予定されている方は、ぜひ事前にご自身のプランを確認してみてください。

今回の体験が、同じようにカイザー保険での医療費の申請を考えている方の手助けになったら嬉しいです!

最後まで読んでくれて、ありがとうございます!!!

これからも、ちなぐくるをよろしくお願いします。

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この記事を書いた人

アメリカで暮らす、うちなーんちゅ。
三姉妹を育てながら、平凡だけど楽しく過ごしています。このブログでは、アメリカでの生活を通じて感じたことや、子育てについて綴っています。

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